故人がとても大切にされていたとのことでオリジナル土壌改良である100年改良による樹勢回復工事を行いました。

伺ったときにはカイガラムシが大量に発生し枯れかけていました。

家のすぐ近くに植わっており、日当たりも悪く、土も硬く適当な場所ではありませんでした。

まず、1年目はカイガラムシを丁寧手で取り、年2回消毒を行い、樹勢を回復させました。

様子を見ていたところ復活の兆しがありました。

２年目に移植する場所を決め、土壌改良し移植をしました。

土壌改良ではあまり大きくなるのも困るとのことでしたので元気にしつつ伸びにくい内容で行っています。

写真は移植直後と8ヶ月目になります。

新しい枝は太く立派になりしっかりと復活しています。

ここまで来ると一安心です。